副院長より
この度は 小徳歯科クリニック のホームページをご観覧いただきまして誠にありがとうございます。
院長がこの元町の地に移転開業して30年以上が経ちます。
開業当初より地域の皆様のお口の健康管理を行ってまいりました。
2011年5月より私、小徳裕司も一緒に皆様の日々の健康向上に努めさせていただいております。
私が加わる事により、院長一人では今までは手が足りず、行えなかった新しい分野も
行っていけるようになってきました。
以前はなかった機器などを積極的に導入して、日々診療の質の向上に努力しております。
皆様が少しでも長くご自分の歯で噛んでいただけるよう保存学博士の私と、例え失う
ことになっても入れ歯などを専門とする院長とを中心に、皆様の食生活から始まる健康を
支えていけるよう、スタッフ一同日々努力してまいります。
距離のない治療のために
私はクリニック目標の他に‘距離のない治療’を目指しております。
東京などで診療していてもよく「歯の事はわかんないから・・・。適当になんとかして」とか「勝手にされた」という言葉を耳にしました。
私はそれが残念でなりませんでした。
治療内容全てを理解してもらえなくても、そのような発言をさせてしまう状況というのは作ってはいけないと思うからです。
自分の体に今、何が起きていて、放置したりすると起こる事、この治療で得られる利点、欠点は知っておきたいと専門的知識がない場合でも私だったら思います。
だから、私は歯科医師になってから、よく説明をするというのは欠かさないようにしています。
‘自分がされたくない事は人にしない’という幼少の頃教わった教訓を基に、説明し、選択していただくという方針で治療を日々行っております。
私の力不足でご理解いただけなかったり、選択で迷う場合には「私だったら・・」というのは言わせていただいております。
医師だけが行う今までのようなスタイルの治療をしていても、人類最大の感染症「歯周病(歯槽膿漏)」は治せません。
お口は患者さん自身のケアと、病院が行う治療やメンテナンスがあって初めて健康な状況を維持できます。皆さんの健康にご協力させてください。
診療の際、ご不明な点やご不安な点などございましたら、御気軽にスタッフまでご相談ください。
小徳歯科クリニック
副院長 小徳 裕司